【不眠症】頭蓋を調整して、受験生の睡眠不足を改善!

患者様

10代女性 学生

症状

・不眠

・何もしてない時突然吐気がきたりする

・いろんな病院に行って検査したが特に異常なし

・整体へ行き1度は良くなったが2,3日で元に戻ってしまった

・本人的には私生活でストレスを感じてることは特に何もないが、眠れないことがすごくストレス

検査結果

・感情面に関しては反応なし

・脊椎での胸椎上部が非常に固い

・頭蓋の動きが非常に小さい

・電磁波での反応あり

・肝臓と副腎に反応。

治療内容と経過

■1回目

脊椎調整・頭蓋調整(特に頭頂骨)

副腎・肝臓調整。

横隔膜調整に呼吸が深くなるように調整。

後頭下筋群の調整。

腹式呼吸を定期的にしていくように指導。

■2回目

初回から5日目のご来院。

まだ症状が残る。検査にて電磁波の反応が強く出たため、スマホを触る時間を減らすように、また腕時計を外して寝るように指導。

施術は前回と同じように行う。

■3回目

2回目から1週間後に来院。前回よりかは深く寝れるようになったとのこと。同じ施術を継続する。

■5回目

寝れる日が増えたが時々寝つきが悪いときもある。

肩甲骨調整を行い、より深い呼吸ができるように調整する。

■7回目

寝れる日が継続している状態。

ずっと受験生で座っていることが多いせいか、背部の緊張が強い。

脊椎調整や頚椎調整にて筋肉の緊張を緩和させていく。

■10回目

睡眠はほぼ問題なし。

不安な時がまだあるようなので、月に1回から2回程度の施術にて頭蓋および内臓の施術をおこない、良い状態をキープしていくようにしていく。

考察

老若男女とわず「寝付けない」「途中で目が覚める」「早く目が覚める」といったことでお困りの方は非常に多いです。

特に最近多い原因がスマホです。

スマホで動画を見たり、調べたりするだけで脳にはかなりの情報が入っていきます。いわゆる情報過多になってしまい、それにより脳の疲労を引き起こして不眠の原因につながってしまうのです。

まずはスマホを触る時間を減らしていただき、その上で疲れている脳の調整のために頭蓋の施術もしていくことで、眠るためのコンディションが整ってくるのです。

また不眠でお困りの方は内臓が疲労している場合も非常に多いです。

実は眠り続けるためには体力がないとできません。しかし、内臓が疲れていると、体力が低下してしまい、眠り続けることができない状態になるのです。

ご年配の方が長時間睡眠ができにくくなる原因の一つがこれにあたります。

内臓もいっしょにケアをしてあげることでより深い睡眠が実現できるようになります。

ウィル整体院