
妊活をされている方でサプリを飲まれている方は非常に多いです。
ほとんど全員の方がサプリを飲まれているのではないでしょうか。
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確かにサプリを飲まれることは非常に効果的です。
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何かしら栄養素が不足していることが多いですので、それを食事だけで完全に補給するのは確かに難しいことです。
ですので、ちゃんとしたサプリで栄養を補充したほうが良いのは確かです。
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「ではどのサプリを飲んだほうが良いのか」
という問題に直面します。
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「妊活 サプリ」とネットで検索すれば、かなりたくさんのサプリメントの商品が出てきますので、ものすごく悩みますよね。
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どの商品も良いことがたくさん書かれていますので、本当に困ると思います。
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今回は少しでも妊活でのベストのサプリが選べるような情報をお伝えします。
サプリを決める前にやるべきこと。

正直なところ、サプリメントを購入する前にまずは栄養検査を受けられたほうが良いというのが本音です。
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栄養検査専門のクリニックで受けることが可能で、血液検査を受けて1週間以内で結果がわかり、あなたの栄養素が何が不足しているかがよくわかります。
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血液検査が大変だと思う方は尿検査にてネットで申し込むタイプのものもあります。
こちらのほうが簡単で、尿を採取して検査機関に送るだけです。2週間程度で結果がわかり、検査結果もネット上で教えてくれます。
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やみくもにサプリメントを飲むよりもまずは不足している栄養素を見たほうが結果的には効率的ですのでオススメです。
検査に抵抗がある方はまずはこの栄養素

ただ、「検査するのがちょっと…」という方はまずは「ビタミンD」を摂取しはじめることをおすすめします。
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全体的に不足している、かつ医療機関でも推奨していることが多いのがビタミンDです。様々な栄養素があるなかで、ビタミンDだけは不妊治療専門のクリニックは推奨していることが多いです。
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ビタミンDは免疫の調整をおこなうとされており、着床においてビタミンが大きく関係します。
受精卵は女性の体においては考え方としては「異物」になります。(受精卵の半分は「精子」からできているため)
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この受精卵を体が素直に受け入れていれてくれたら良いのですが、体が異物だと認識して「着床しない」という反応を起こす方が一定数いらっしゃいます。
異物だと認識して体が拒絶したり、攻撃したりする機能を総称して「免疫」と言います。
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この免疫が過剰に反応してしまう方は一定数いらっしゃいます。この免疫を過剰に反応しないように調整する役割がビタミンDにあるとされています。
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それ以外にもビタミンDは卵子が育つ過程に関係していたり、卵巣内にて卵胞の表面にある顆粒膜細胞にも関係しているとされています。
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ビタミンDは日光を浴びることで生成されるとされていますが、紫外線対策をされている方がほとんどですので、結果的にほとんどの方が不足しています。
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まずビタミンDは確実に摂取したほうがよいサプリになります。
ビタミンD以外でのサプリの決め方

それ以外のサプリも大事になってきますが、体の状態から判断することが手堅いです。
「甘い物をよく食べる」という方は確実にビタミンB群は不足していますので、ビタミンB群を摂取したほうが良いです。
また生理時の出血量が多い、という方は鉄が不足している可能性が高いですので、鉄の摂取が必要になります。
また肌荒れや乾燥肌になりやすい方はビタミンCが不足していることが考えられます。
体の細身の方はまずは消化能力を上げるためにプロテインなどのサプリもオススメです。
ご自身の不足している栄養素がなんとなくわかってきたら、次はどの商品を選べばよいのかですよね。いろいろな種類があって必ずと言っていいほど悩みます。
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そこでサプリの商品を決める基準ですが、ポイントは「含有量」です。
裏面の栄養素の含有量を見てください。当たり前ですが、栄養素の含有量が多いほうが基本的には良いサプリになります。
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ドラックストアでは「マルチサプリ」といった商品も出ていて、色々な栄養素が含まれているから良いと思いがちですが、一つ一つの栄養素の含有量が少ないため、あまりお勧めしません。
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単体での栄養素のサプリを十分な量を補充することで、はじめて効果を発揮するものですので、単体のサプリでの商品がオススメです。
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栄養がうまく回っていなくて妊活がうまくいっていないという方は一定数いらっしゃいますので、ご自身の不足している栄養素を見定めて有効にサプリメントを活用してみてくださいね。
お電話ありがとうございます、
ウィル整体院でございます。