
近年大人になってから突然アトピーを発症している方が増えている傾向にあります。
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昔は痒くなかった、赤みなんてなかった、生まれた時は何のアレルギーも無かったのに、、。
何故だろうと問いただしても原因は分からない。
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皮膚科へ行けば薬を処方され、効き目が悪ければまた強い薬を出され、
この先効かなくなったらどうしようと不安に駆られ、時間ばかりが過ぎて行く。
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今回はそんな大人になってからアトピーを発症した方へのヒントになればと思います。
ずっと同じことを繰り返していませんか?

一般的にアトピー性皮膚炎は、良くなったり悪くなったりを繰り返し、
かゆみや湿疹などの症状を伴ってなかなか改善しない、といった皮膚の病気です。
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バリア機能が正常な皮膚であれば、水分の蒸発や外部からの刺激を防いでくれますが、アトピー性皮膚炎の人の肌は皮膚のバリア機能が低下している状態です。
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原因としては妊娠・出産環境の変化、日々の生活習慣やストレス、ホルモンバランスの変化など原因はさまざまです。
日々忙しく仕事をしている社会人は、慢性的にストレスを感じていたりと自律神経の乱れが引き金となって発症しているケースもあります。
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このように人によって発症ケースは異なります。
しかし、これまで様々な患者さんを診てきましたが、その中でも共通しているのは” これまでの蓄積 ” です。
今までの蓄積がアトピーに現れます。

「蓄積」とは、体に溜まった老廃物のことです。
大人になってからということは生まれてから20年以上は経っているわけですよね。
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この何十年かの間に生活スタイルや食生活というのは大きく変化しており、吐き出せなかった感情、過度な食事量、日本人離れした食事など私たちの体には年月を重ねるとともに、どこかで見直さない限り蓄積されていきます。
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その結果、アトピーとして現れたということになります。
もちろん一定期間ステロイドを使用したら治ったという方もいます。でもまたしばらくすると出てくる場合は他のアプローチをしてく必要があるんですよね。
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私自身、20代前半で発症した際にはアトピー性皮膚炎=皮膚科だと思い、たくさんの皮膚科に行きました。
でも最終的にたどり着いたのは別の所でした。
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もちろん皮膚科も併用はしていましたが、その頃にはたまに行く程度。
今はもう行っていません。
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もし、20代前半の発症する前の自分に声をかけるとしたら、
” そのサイン無視しちゃだめだよ ”と言いたいです。
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何かに必死、無我夢中な時ってスルーしちゃうんですよね。
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だからこれくらい大丈夫、こうしたいから、これが食べたいからと
何となく気づいていたことを無視し続けたからなんだなと凄く実感しています。
なので大人アトピーというのは今に始まったものではないというということをまずは理解してもらえたらと思います。
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これらを理解しているかしていないかで改善のスピードというのは大幅に変わります。
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まだまだこれから改善することは可能です。私たちは整体を使って、体の中に蓄積しているものを除去するお手伝いをしています。
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一緒にアトピー改善していきませんか?
お電話ありがとうございます、
ウィル整体院でございます。