妊活食オススメランキング

今回は妊活食をテーマにやっていきます。

妊活において食事はきっても切れない関係です。もちろんいろいろな食物があり、どれも食べてほしい食材ばかりですが、その中でも厳選してランキングにしました。

5位 大根おろし

けっこう意外な食品だと思いますが、大根おろしが大きな役割があります。

それは「消化を助けてくれる」ということです。

 

大根おろしにはタンパク質の分解を助けてくれる消化酵素が多く含まれています。妊活をされている方でも消化能力が非常に弱い方は多いです。

特に肉類などのタンパク質を消化および分解がうまくいかない方は多いですので、肉類などのタンパク質を食べる際にはぜひこの大根おろしと合わせて食べることをオススメします。

4位 ブロッコリー

ブロッコリーも意外と栄養素が豊富です。ブロッコリーの中で一番タンパク質が多く含まれています。タンパク質は体を構成する材料になるものです。

家で言うなら材木のような存在です。筋肉だけでなくコラーゲンや消化液、赤血球など体のありとあらゆるものに使用されています。

ごたぶんにもれず卵子も大きく関係しますので、絶対的に必要な栄養素です。

そしてブロッコリーはビタミンCも多く含まれています。ビタミンCは体の酸化を防ぐ役割、つまり体の老化を抑えてくれる役割です。

ブロッコリーのビタミンCの量はレモンよりも多くの量が含まれています。

妊活においては酸化ストレスを防ぐことも重要ですので、苦手な方もいらっしゃいますが、オススメです。

3位 もずく

もずくは海藻類で水溶性の食物繊維になります。水溶性の食物繊維の何がいいかといいますと、腸にとって非常にプラスになります。

水溶性食物繊維を腸内細菌である善玉菌が食べることでより、より腸内環境の改善につながります。

また腸内細菌が水溶性食物繊維を食べることで短鎖脂肪酸という脂質を生成します。

この短鎖脂肪酸は基礎代謝の向上や体脂肪の向上にも関係します。

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妊活において腸内環境は非常に重要です。腸内環境がよくなることで、栄養素の吸収効率が上がります。

栄養素がうまく吸収できるようになれば卵子の質の向上につながります。

2位 はちみつ

はちみつは糖質になりますが、質の良い糖を入れておくことは非常に大切です。

質の良い糖を入れることでエネルギーが体全体にまわりやすくなり、生殖機能にもエネルギーがまわりやすくなります。

またはちみつは砂糖などの他の糖と比較しても血糖値の上昇がゆるやかで、血糖値の安定にもつながります。

血糖値の乱高下があると、内臓の疲労や睡眠障害、排卵にも影響する可能性があります。

寝る前にティースプーン1杯なめるだけでも睡眠の質が向上しやすくなりますので、ぜひ取り組んでみてください。

 

1位 卵

1位ですが普段の食事にも使われる卵です。

卵がいろいろ料理やレパートリーに使いやすい食品ですので、1位にさせていただきました。

卵の特徴はなんといっても食物繊維とビタミンC以外の全ての栄養素が含まれている食品だということです。

完全栄養食品と呼ばれています。

良質なタンパク質や脂質が多く含まれており、体の構成に必要な栄養素がきちんと網羅されています。

脂質と聞くとマイナスのイメージがある方も多いかと思いますが、女性ホルモンの構成は脂質であるコレステロールです。

つまり、質の良いコレステロールを取り入れることで質の良い女性ホルモンが作られやすくなります。

間違いなく1番おすすめの食品です。

色々と食品をおすすめさせていただきましたが、基本的にはバランスが大事ですので、ご飯や汁物などを組み合わせてもらって和食中心に普段の食事をすすめてみてください。

食事を変わるだけで、妊活のことはもちろんメンタルや頭痛や生理痛、肩こりなどの不調も変わる可能性もありますので普段の食事を見直してくださいね。

ウィル整体院