不安症の原因とは

不安症の本当の原因とは

不安という気持ちはだれにでもある普通の気持ちです。その気持ちが通常の方よりも過度に強く出てしまう状態のことを不安症といいます。

不安という気持ちを持つことはけっして悪いことではなく、危機を回避するために備わっているので、人間にとっては必要な感情になります。

ただこの不安という感情が強くですぎてしまうと様々な不調をきたすようになってきます。

不安すぎて眠れない。

不安すぎて人前で話すことができない。

不安すぎて食欲がわかない。

 

など、不安という気持ちに苦しめられてしまいます。

このような状態になると、まずは病院に行かれる方が多いのではないでしょうか。

病院では基本的には投薬治療がメインになるかと思います。

もちろん、不安な状態が強い場合はこのように薬を頼るのも一つですが、いつまでも薬に頼って生活をするわけにはいきませんので、これでは本当の解決にはなりません。

誰しもが多かれ少なかれ不安を感じているのに、日常生活に支障をきたすほどの不安を感じる人とそうでない人の違いはどこにあるのでしょうか。

そこには持って生まれた性格だけではない、本当の原因が隠れているのです。

その本当の原因とは「内臓」と「自律神経」です。

驚かれる方も多いかとは思いますが、この「内臓」と「自律神経」が大きく関係していることはよくあります。

人は不安を感じる時は、この不安に対抗するために内臓がホルモンを出したり、自律神経が調整しようとすることで、不安の状態をコントロールしようとします。

ところが、現代人は食生活やスマホ、パソコンの長時間の使用により、内臓が疲労したり自律神経が乱れてしまっている場合がほとんどです。

それにより、何かのきっかけで不安に襲われた時に、内臓や自律神経が正しく働くことができずに、過度な不安を長期間感じるようになるのです。

そこで当院では不安症を改善するために、以下のような施術をおこなっていきます。

 

頭(頭蓋骨)

頭の中に脳や自律神経がありますので、自律神経も頭のコンディションが大きく関係してきます。
現代人の多くはスマホやパソコンで、頭が緊張したり固くなっている場合がほとんどです。頭が緊張したりすることで、頭の中の血流や循環が悪くなってしまい、感情のコントロールがしにくくなってしまいます。
このような状態が長時間続くだけで不安を感じやすい環境と言えます。
触られているくらいのソフトタッチでの施術をおこない、頭や首回り筋肉の緊張をとっていきます。

内臓

頭と同じように、現代人の内臓はお菓子やジュースなどの摂りすぎにより疲労してしまい、機能低下を起こします。
不安を感じた時に、内臓がうまく機能することで人は通常どおりの生活を送ることができます。
ところが内臓が疲労しているだけで、ストレス量が増えた時に対応できなくなったしまい、だんだんと気力がなくなったしまうのです。
当院では内臓施術をおこない、内臓の機能や疲労回復に努めます。
また食事の取り方もお伝えしていきます。食事の取り方によっても内臓や自律神経の働きは大きく影響してきます。

まずはあなたの体に合わせた食事の取り方や食べないほうがよいものを案内させていただきます。

食事や頭、そして内臓の状態が改善することで、不安に対する対応力が上がっていきます。対応力があがることで不安を感じても自分自身でうまく対処できるようになってくるのです。

そして、何か不調があってもすぐに回復するようになり、不安を感じる回数も減り、改善が見られるようになっていきます。

あなたがもし長い間不安症に悩んでいたとしても、そのようなことは関係ありません。
正しい的確な施術によってその状態は必ず改善していくのです。

まずは一度お気軽にご相談ください。

ウィル整体院