耳鳴りは耳ではなく○○の施術が必要です。

耳鳴りで悩んでいる患者さんは非常に多いです。

耳鳴りのそもそもの原因としては聴覚が低下するというものがあります。

聴覚が落ちたり、何かしらの原因で耳の詰まりが起きてきますと、音の聞え方が変わります。

そうなると、それで聞えない音を補正するために耳鳴りが鳴ってしまう。ということがよくあります。

聴覚が落ちる原因でよくあるのが、老化です。

耳の中の有毛細胞が年齢を重ねるごとに破壊されてしまうことで聴覚が落ちてしまうというものです。

そしてもう一つ、聴覚が落ちてしまう原因にストレスにあります。

長期間、強いストレスが続いてしまうことが原因で聴覚が落ちてしまうことも多いのが実情です。

突発性難聴などは上記の最たる例になります。

ストレスが長期間続きますと、脳から出ている神経にも影響します。

脳からの神経は耳の中の中耳にある耳小骨という音を伝導させる骨のコントロールもしています。

長時間のストレスで脳からの神経も影響を受けます。そして、耳の中にある耳小骨のコントロールもうまくいかなくなり、聴覚が低下する原因になります。

つまり、ストレスでの耳鳴りは耳を触るだけでは、改善につながりません。

この場合はアプローチするのは耳ではなく、頭や脳になります。

脳にアプローチすることで脳からの神経の流れが変わります。

脳の神経の流れが変わりますと、耳小骨もコントロールされやすくなり、音の聞え方も改善されやすくなります。

そこで耳ではなく、脳の状態を改善させるセルフケアについてお伝えしていきます。

今回は動画で実演しておりますので、ぜひ取り組んでみてください。

ウィル整体院